皆さん、こんにちは!さて、今回でやっと!キャラクター制作の本編がスタートします✨
マリアのイラレ教室では、illustrator初心者の方をプロになってバリバリに働けるまで育成する動画を更新しています。よかったらぜひチャンネル登録・高評価・コメントよろしくお願いします♪
さて、前回(第0回)は、当チャンネルの看板娘「マリア」ができるまでの全体のスケジュールをお話ししました。

5つもステップがあったんですよね~!びえええ~~~!
いよいよ今回から具体的な作業に入っていきます!
最初のテーマは、キャラクター制作のすべての土台となる「STEP 1:キャラクター案(コンセプト)の作成」です。マリア誕生の舞台裏と一緒に、楽しく学んでいきましょう!
なぜ、いきなり絵を描き始めてはダメなのか?
キャラクターを作ろうとするとき、いきなり液タブやノートに線を書き始めてしまう人が多いのですが……実はこれ、結構罠だったりします。
私の経験則上いきなり描き始めると、自分がどういうキャラクターを望んでいるのか方向性が迷子になってしまいがちです。そうして最終的に出来上がったのは、わけのわからないまとまりのない姿…。

私が望む私の姿は一体どんななの!?
なので、まず私は自分の好きなものを書き出してみました。そこからコンセプトを練っていこうと思ったからです。
まずは自分の「好き」を書き出してみる

自分の「好き」を詰め込むと、自分自身が一番テンションが上がりますからね~!
例として、私が実際に好きなものとしてあげたものをお伝えすると…
- お茶
- 猫
- 金髪+青い瞳
- アシンメトリー
- ウェーブ髪
制作の過程で「お茶」の要素は削りましたが、実はラフの段階ではこんなものを考えていたりしました。↓

分かりにくいと思いますが、髪飾りが「お茶の葉」になっています。ラフは汚過ぎてとても見せられる状態ではなかったので、ちょっと画像を加工していますがほとんどまんまです(;”∀”)
このように「好き」な要素をキャラクターに盛り込んでいくと自分が一番テンション上がるキャラクターを作成することができますね。

お茶のキャラクターもきっと可愛いですよね!
他のVtuberさんのキャラクターを眺めてみる
それでもやっぱりどんなキャラが良いのか分からないよ~!って人は、「Vtuber」で検索をかけて色んなVtuberさんを参考までに見てみると良いと思います。
その中でもどの方が一番きゅんとくるのか、きゅんと来たキャラクターはどんな見た目をしているのか、分析してみると良いかも知れませんね。

そうすることで、見えない「好き」が見つかるかも知れません。
愛されるキャラを生み出す「3つのコンセプト設定」
キャラクター案を作るときは、最低限以下の3つのポイントを、文字・もしくはなんとなく脳内で決めておきます。
🎨 マリアのキャラクター設定シート(実例)
- 性格・キャラクター性:聖母マリアのような凛としたキャラクターだけど親近感がある
- イメージカラー(テーマ色):清涼感のある「水色」、美しさの「金色」甘いだけではなく少しだけダークなイメージの「黒」
- チャームポイント:そこかしこに散りばめた「猫」要素と頭の髪飾り「Ai」の文字(髪飾りについてはこの段階で構想はなく、次の制作段階で制作している最中に思い付きました。)
このように設定を決めておくと、キャラクターに一気にオリジナリティが出て来ます。

マリア様のような心の深さを持ちたいところですね!
【動かす前提】初心者がラフ画を描くときの2大鉄則
コンセプトが決まったら、いよいよノートや液タブに「ラフ画(下描き)」を描いていきますが、ここで動かすキャラならではの超重要な鉄則があります!
鉄則①:できるだけ「正面向き」で描くこと!
ナナメを向いた顔はカッコいいですが、この先のステップでパーツを分けて動かすのが一気に難しくなります。
例えば左を向いている女の子のキャラクターを描くとして、手前側にある後れ毛は奥の後れ毛よりも大きく描いて動かして…などの調整も必要になりますし、何よりも画面の前のあなたといつまでも目線が合わない気がしますよね。(もしナナメ顔で目線が合うなら、完全にチラ見状態…。)

んじーーーーーーっ
というわけで、次の行程で描き上げる際にイメージが掴みやすいよう、できるだけ正面向きで描きましょう!
ただ、先ほどお見せした私が描いたラフはナナメ顔でした。ナナメ顔も色んな角度から見た時の参考になるので、ナナメが描きやすいんだよ!って方は全然ナナメでも大丈夫ですし、ナナメ顔から正面顔がイメージできるから大丈夫って方は逆に正面を省いて貰ってOKです!
いずれにせよこの先のステップで描きやすくするための行程なので、自分の頭の中で全体像がまとまっていればなんでもOKです!

正面顔が描ければオールオッケーです♪
鉄則②:なるべく「左右対称」を意識すること!
左右対称に描いておくと、次のステップ(Illustratorでの清書)の時に、顔の半分だけ描いて「反転(コピー)」させる裏技が使えます。作業時間が半分になるので、ラフの段階から意識しておきましょう!

実際私の制作中、何度も反転作業をしています!
キャラクターに合った衣装を考えてみる
服装も、キャラクターを魅せるうえで大事な要素になって来ます。
先ほど考えたご自身の「好き」をふんだんに織り交ぜながら、魅力的な衣装を考えてみてください。
…とはいっても動画内では大体胸から上しか使わないかも知れませんが。
もしかしたら全身を使う日が来るかも知れませんし、いつの日かファンアートを描いて貰える日がくるかも知れませんからね!

ふぁ、ふぁんあーと!?
それは嬉し過ぎるかも!!
ただ、私の強いこだわりでスカート周りをアシンメトリーにしたせいで、制作過程でわりとめんどくさかったので、(書き出し枚数も増えるし反転できないし)洋服の構造をしっかりと考えながらできるだけシンプルなのが良いのかも知れません。びええええ。
まとめ:あなたの「相棒」のメモを書いてみよう!
今回は、キャラクター制作の最初の一歩「コンセプトとラフ案の作り方」を解説しました。
絵を描くのが苦手な人も、まずは「どんな色が好きかな?」「どんな性格がいいかな?」とノートに箇条書きでメモすることから始めてみてください。それが、あなただけの動く相棒のスタート地点になりますよ。 ˙ᵕ˙

あなたの相棒が素敵に誕生しますように!
ちなみにですが、アタリとかラフとかそもそも基本的な絵の描き方も分からないよ~!って方は、ネットの海の中に参考になるブログや動画が転がっていますが…私が一番お世話になったな~と思うのはこちらのチャンネルのこの動画だったりします。
こちらのチャンネルさんは本当に分かり易く教えてくださいますが、そもそも上手過ぎてラフの時点で既に初心者じゃないんだよな!!と思っちゃいますけどね…(笑)
そんなことはさておき、次回は今回決めたラフ画を元に、「Illustratorでアタリから描き始める(清書)」へ進みます。お楽しみに!
↓全体の流れはこちらから確認できます↓

余談
余談ですが、こんな偉そうなことをつらつらと言っておいて、衣装の細かいところまでラフが完成せず、どのようにすれば良いのか迷いに迷った結果…
「ええい!!もう描きながら決めちゃえ!!」
…ってなって、滅茶苦茶時間を喰ったのは私です。
描きながらフィーリングで変更・修正するのも時間かかってしまうけど、それはそれでアリだと思うので。
ラフが固まらない~!!えーーーーどうしよう!!進まないよーーーー!!ってなってる方はとりあえず先のステップに進んでみても良いと思います。
実際私は、描いたラフを一切使わずアタリから全部illustratorで描き始めたので、あまり深刻にならずに肩の力を抜いてくださいね。
ここで作業が止まってしまって結局「作るのやめた―」ってなったら元も子もないですからね。

気楽に気楽に~♪